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2017
16
April.
刃物の町「関」の職人が監修こだわりのハサミ
今日のアイテム

ナカバヤシ ヒキギリスリム NH-HSF180DG

    ツール文房具

文具コーナーでひときわ「ちょっとこのハサミは違うんやで」感を放っていたので手にとってみた。そしてパッケージに書かれたその「こだわり」にアッという間に心を奪われしれーっと買ってしまった。こういうのに弱いんだよな、…ていうか何にでも弱いんだけど。

切れ味とデザインともに素晴らしいコンセプト

 

 

購入したのはこちら「ヒキギリスリム」という商品。

メーカー参考価格は1,400円+税

 

 

スタイリッシュなデザイン

 

 

きれいなフォルムで、大きさもちょうどいい。

 

 

刃物の町「関」とは?

 

やはりなんと言っても「関の職人監修」というキャッチコピー。これはパンチある。

と言っても、もちろん僕は地理にも余裕で弱く関という町の場所さえ全く知らなかった。
調べてみると岐阜県とのこと。

そんな岐阜県にある関の町と刃物との由縁について詳細は以下、

 

関市に刀鍛冶が誕生したのは鎌倉時代。刀祖「元重」がこの関の地に移り住み、刀鍛冶を始めたといわれています。良質の焼刃土と炉に使う松炭、そして長良川と津保川の良質な水・・・刀鍛冶にとって理想的な風土条件を備えたこの土地にいつしか多くの刀匠が集まりました。室町時代には刀匠が300人を超え、「折れず、曲がらず、よく切れる」といわれた関の刀は、その名を全国に広めていきました。戦国時代には、武将の間で愛用され、無類の切れ味を発揮したといわれています。特に「関伝」を有名にしたのは、「関の孫六」で知られる「二代目兼元」です。兼元(孫六)は、独特の鍛刀法(四方詰め)により頑丈な刀を作ることに成功しました。その後、関市は日本一の名刀の産地として繁栄し、この卓越した伝統技能が現代の刀匠や刃物産業に受け継がれています。そして、今や世界でも有数の刃物の産地として知られています。

引用元:岐阜県関市観光協会ホームページ関の刃物」より

 

関は刀鍛冶に必要な土・火・水がとても良質なため、刀匠が多く集まりその技術や知恵が今でも引き継がれてるということ…でいいのかな。
ちょっと行ってみたいなぁ…。

 

 

ヒキギリスリムの特徴

 

 

機能だけでなく見せ方にもこだわってるのが伝わる、パッケージデザインも洗練されてて分かりやすい。

 

 

2枚の刃渡りの長さを変えた「引き切り」効果

 

 

普通のハサミは、2本の刃の長さが同じで上から力を加えて切る「押し切り」となっているが、このヒキギリスリムは刃の長さを変えている。
これは、和食の職人さんがお刺身を切る時に包丁を「スーッ」と手前に引いて切る「引き切り」と同じ効果があるらしい。

 

 

手に持ったときのフィット感も良い

 

 

手の収まりもいい。
特に小指が引っ掛かるところがあるので、しっかりと下刃を固定して
何を切るのかは分からないけど、まるで美容師さんのように親指を「シャキシャキシャキ…」と早く動かして切ることも可能。

 

 

「刃」の切れ味と持続性へのこだわり

 

 

糊が付着しにくいようフッ素がコーティングされ、刃の先端は細くスリムにすることで鋭い切れ味が実現、
そして二段刃付けによって切れ味を長持ちさせる工夫まで凝らされてます。いよっ男前。

 

 

結局この製作者の心意気に惹かれる

 

 

はさみにしては少し高価だがこの見た目、そしてこのこだわり、さらにキャッチコピーには「関の職人監修」。
「これまでに無いような良いはさみを売り出そう」という製作者の思いが伝わるようないい出来、ペン立てに置くだけで満足げに眺めてしまうほどだ、言い過ぎかもしれないけど今はそんな気分。

どうせハサミを買うならちょっと良いものを、オススメです。