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2019
16
February.
完全栄養食のラーメン「BASE RAMEN(ベースラーメン)」を食べてみました
今日のアイテム

BASE RAMEN(ベースラーメン)

    ハウス・キッチン食べ物

「お手軽・簡単に完全栄養食」というコンセプトと個性的な食感が売りの「BASEパスタ」のラーメン版「BASE RAMEN(ベースラーメン)」が発売されていたので購入して食べてみました。ラーメンを食べるときについ栄養価やカロリーが気になってしまう方にはおすすめですのでご一読よろしくお願いします。

完全食で話題になった「あの」BASE PASTAがラーメンだと?

以前、良い意味で想像以上に驚かせてくれたあのBASE PASTAが、なんとBASE RAMEN(ベースラーメン)というラーメンを販売してるとのニュースを見て、これは食べねば!と思い、さっそくお試しセットを購入してみました。

前回書いたそんなBASE PASTAの記事がこちら↓

 

何かと評判の完全食「ベースパスタ」を食べてみた

またもやオフィシャルサイトから注文してから2日ほどで到着、Amazon Payめっちゃ楽ですな。

 

 

スープは

  • こってり濃厚 豚骨醤油スープ
  • ラーメン凪監修 すごい煮干しスープ

の2種類、そして…ん?

麺は、ちょっと細くなってはいるけどBASEパスタのあの麺を使用するみたいですね。

 

 

相変わらずこれでもかと言わんばかりの栄養素、この完全栄養食の「麺」というのは本当に画期的だと思います。

それではお腹も空いてるので、さっそくこのBASE RAMEN(ベースラーメン)を調理していきましょう。

 

 

1つめ「こってり濃厚 豚骨醤油スープ

 

何を隠そうボクは「しょうゆ・塩・味噌・とんこつ」の中ではとんこつに清き一票を入れてしまうとんこつ党員なので、期待は高いです。

 

 

パスタより細い麺ですが、封を切ったときに香るのはやはりあの穀物などを連想させるBASE PASTA独特のあの香りですね。この香りもすっかり食欲をそそるようになりました。

そして、茹で時間は短めの1分。早い。

 

 

アッと言う間の完成。
この早さもBASEシリーズの重要なポイント。

やさしい奥さんが煮玉子とチャーシューを作ってくれました。
…って書くと、なんか普段の奥さんをやさしいと思ってないように読めてしまうのが不思議ですね。

刻みネギを散らしていざ実食。
そして逆効果かもしれないけど奥さん愛してます。

 

 

クセはないけどコクのある醤油とんこつ

BASE PASTA特有のザラついた麺の特性なのか、しっかりとスープが絡んでます。

 

 

ラーメンを食べるときは、いつもまずはスープから飲みます。
香りは抜群にいいですねぇ…。

熱々のスープをすすると、本格博多とんこつ的な香りやクセはないけど、万人受けしそうなストライクゾーンの広いこってりとした味が口いっぱいに広がります。
豚骨をしっかりと煮込んだのがよく分かるまろやかな深いコクがあり、とんこつ党員も納得の味わいです。コレは美味い。

 

しかし、スープと麺はなんかズレてないか?

スープは濃厚でめちゃめちゃ美味しいですね。

しかしラーメン全体のお味はというと話は別。
BASE RAMEN(ベースラーメン)と銘打ってはいるものの、あの独特の香りがするBASEパスタの麺を細くして、それを美味しいとんこつスープに入れただけの、ラーメンというよりラーメン風の食べ物といった印象。

 

 

パスタの時は、「麺の歯ごたえや風味」と「作りこまれたソース」の意図的な「組み合わせの妙」を感じたのですが、今回はそういう意図も感じられず、さらに「ラーメン」としても、お世辞にも「美味い」とは言えない完成度。

どうしても普通のとんこつラーメンが欲しくなる。

 

 

 

2つめ「ラーメン凪監修 すごい煮干しスープ

 

もう1つは、別袋に「魚介のだし粉」がついた醤油味。

 

 

魚介スープなのに、雑多にチャーシューとかぶっ込んじゃってゴメンなさい。

 

 

がっつりダシの効いたパンチのある魚介スープ

監修をされている凪さんというお店にはまだ行ったことがないのですが、作ってるときからお出汁のすっごくいい香りが台所に広がって期待と食欲はMAXに

スープを器に注いだときの、湯気からふわッと香る懐かしいような柔らかくもシャキっとした醤油ベースの出汁プラス煮干の香りは「日本人で良かったぁ~」と思うアレですね。

 

 

スープ美味っっ。
グッとくる深みとキレのある醤油のコクが最高。

玉子かけご飯に刻みネギとこのダシ醤油スープを混ぜたくなるような、ほっこり香ばしい魚介しょうゆ味。
そしてそんな純和風でありながらもしっかりとラーメンに合うってのは、やはりラーメンの名店ならではの素晴らしい研鑽とセンスの賜物なのだなと感心しました。

 

 

しかし、先ほど同様に麺との化学反応は起こらず

「んー…こっちはこんな感じなのね」が声に出た感想。

和蕎麦との相性も良さそうなスープなので、十割蕎麦っぽいBASEパスタならコレはひょっとすると…との期待もあったのですが、それを感じるには至りませんでした。むしろこっちの方が麺がジャマをして残念度が高くなってる。

 

 

とんこつ同様「スープは本当に美味しいのになあ」と、またもや普通のラーメンの麺を入れたくなる強い衝動に駆られます。

たぶんスープとの相性の問題なのでしょうね。
このBASEパスタの麺自体はすごく味わいがあって大好きなのですが、やはりラーメンではない。せめて、つけ麺みたいにスープにチョンとつけるくらいの食べ方が良かったのかな?と思いますが、時すでに遅し。

それにしても凪さんのスープ最高でした、このスープだけでもまた買おうかな?って思います。

 

 

まとめ:BASE RAMEN(ベースラーメン)は個人的に「もう少し」です。

 

パスタであれだけ独自性の高い麺を開発して世間をアッと言わせたのだから、ラーメンもただ細くするだけじゃなく、潅水や玉子を使って「栄養価の高い拉麺」を開発できるサプライズが見たかったというのがブログに書いちゃ意味ないけど誰にも言えない心の声。

 

 

麺の栄養価が少々足りなくなったとしても、もっと「ラーメンらしさ」にウェイトシフトして、代わりに麺と共に新たに開発したレトルトの副菜なんかをトッピングすることで「コレを併せて栄養は完全、そしてさらに美味しい」にしてもらえれば「やっぱりBASE FOODはんは一枚上手やでぇ!」と、関西弁でますます惚れこんだに違いないと思います。

 

 

おそらくコンセプトのペルソナ(詳細なターゲット像)にハマっていなかった。

HPに記載されている「大好きなラーメンを、罪悪感なく食べたい。」というフレーズは迷いを断ち切ってくれるようなとても響くコンセプトだと思うのですが、今回のBASE RAMEN(ベースラーメン)は結果としてラーメンというよりもラーメンを食べたいけど、食べることに躊躇う人へ向けた「代用食品」に着地しているように思います。むしろBASE FOODさんにしてみれば、ここが着地成功なのかもしれません。

しかし少なくともラーメンが大好きなボクにとって「ラーメンを食べるときの強い欲求」を満たす要素は、例え栄養が偏ってたり高カロリーであったとしても、紛れも無い純粋なラーメンでないとダメだということも分かりました。

と、今回は非常に辛口のレビューとなりましたが、ターゲットによってはハマるのかもしれません。
興味のある方はぜひオフィシャルサイトにてご検討いただければと思います。では。