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2017
18
September.
iphoneでキレイな商品写真を撮るコツ(撮影編)
今日のアイテム

スマホでキレイな商品写真を撮るコツ

    HowTo

スマホでも工夫しだいで商品写真は抜群に良くなります。といってもボクは去年にアンドロイドからiphoneに変えてしまったので今回はiphoneを使用したコツのご紹介となりますが、android製品でも流用できるアイデアなのでandroidユーザーの方もぜひ参考にしてみてください。

iphoneでも充分に頑張れる。

この写真、iphone6で撮影しました、もちろん特殊な器材や専用キットなどは一切使用してません、ホームセンターで1000~2000円くらいで揃うものばかりです。

正直、自分でも「なかなかやるじゃないか!」と心の中の山下真司がラグビーボールを抱えて褒めてくれてるように思います。

もしコレを見て真司…じゃなくて「真似してみたいな」と思って頂けた方はぜひ今回の記事を参考にしてください。

そもそもiphoneのカメラ機能はとても優秀

というよりむしろ、どうしてこの抜群に高機能な超薄型カメラに「iphone」なんて電話みたいな名前をつけたんだろう…え?嘘?このカメラって電話にもなるの?なにそれすごくない?と言ってもいいくらい。それが今のiphoneのカメラクオリティ。

このカメラの性能に関してはiphoneに限った話ではなく、アンドロイドなどスマホ全般に言えることですね。

あらためてこの「通話もできる高性能カメラ」のスペックをよく見ると

  • ポケットにも入る超薄型
  • 他に類を見ない大きく色鮮やかなバックモニター
  • 豊富なエフェクト
  • 本体で「露出」や「色温度」の調節が可能
  • リモコンやタイマーも使える
  • 自撮りなどの際にモニタリングが可能
  • 高画質ムービーも撮影可能
  • 最大画素数ほにゃらかほにゃらか

すごいですよね。
ボクは自分の指の数より多い数字は苦手なので最大画素数の数値はまったくピンとこないのですが、たぶんスゴいのでしょう。とにかくこれほど多機能で優秀なデジカメはなかなか無いので利用しない手はありません。
なので今回は、スマホとせいぜい2000円もあれば素敵な商品写真(…だとボクの心の中の篠山ry)が残せる方法を、実際に作例を撮影しながら全部教えます。

もちろんボクはプロでもカメラマンでも何でもないズブの素人なので、専門知識やセンスはほぼ皆無です。でも「素人でもこの程度の写真なら撮れるんだね」という目線で見てもらえると非常に有難いです。

そして、もしプロの方やカメラ好きの方がご覧になってる場合は、盛大に鼻で笑えるように鼻のおそうじ宜しくお願いします。それでは爆走兄弟レッツ&ゴー!

実際に撮影してみよう

考えることはたったの4つだけ

今回の撮影に使う商品のモデルさんはこちら。
ダイソーで購入しました、お値段はちょっとお高めグレードの200円。

さっそくスマホでパッと撮ってみたのが↑こちらの写真、。
状況としては、曇り空の光が差し込む窓際で商品の真正面から光が当たるように撮影…まぁ普通はこんなもんですよね。
ここから手を加えていこうと思うのですが、ボクが商品撮影のときに気をつけるのは4つだけです。

  • 背景に気を使う
  • 光を均等に当てる(または光の当たり方を考える)
  • アングル(画角)に気を配る
  • 加工はやり過ぎない程度にちゃんとやる

たったこれだけ。

それでは、1つ1つ実際にやっていきながらご覧頂きたいと思います。

その1:背景に気を使う

まず、今の場所に白いシートを敷いてみました
2枚使用して、さらに向こう側を上に曲げて背景を完全に白くしてます。いきなりハイドロポンプ並みに効果はばつぐんです。

シートは長く使いまわせて、色も余計なイメージを足さないモノがいいと思い、白い塩ビシートのようなものを敷いてるのですが、布でも紙でも何でもいいと思います。

ボクが使ってるのはおそらく塩ビシートです。
長く使ってると薄汚れてくるのですが、そんな時は激落ちクンの洗剤などで拭いてからホースでザッと水洗いして、乾拭きして使ってます。

その2:光の当たり方に気を使う

直射日光よりも室内の間接光

光は一方から強く当たるより、全体的に柔らかく当たってる方が商品の撮影には向いてると思います。
なので、さっきは光が差し込む窓際でしたが、いつもボクが撮影している白い壁の部屋に移動しました。

窓際から少し離れたこんな場所。

光をわざと片側から当てる

さらに先程の写真は窓からの光が被写体へ真正面に当たってましたが、この窓際から少し離れた位置ではわざと右側から一方的に光が当たるように置いてます。
その理由については後ほどご紹介します。

そしてあまり陽射しのキツくない曇りの日の方が、部屋全体に柔らかい光がまわっていい感じになります。なので、いつも好天の日は窓に薄い布を貼ったりしますが、今日は明日の運動会の準備で憂鬱なボクの心のような薄曇りなのでそのまま撮影します。

自作レフ板(反射板)を使ってみよう

自作レフ板を使うことで大きく効果アップ
そしてこれが、さっき光をわざと右側一方向から当てた理由です。

では、まずレフ板を当てる前の状態からご覧頂きましょう。

さっきの場所で普通に撮ったのがコチラ、右側から光が当たってるのが分かると思います。
ここで反対側からレフ板を当てると…

…どうでしょう?
左側からも光が当たることで均等になったかと思います。

違いが出たの分かります?
本体の床に映る影も薄くなって、かなりいい感じですよね?

「全体的に光を当てた方がいい」と先述しましたが、こうやって右から窓からの光、そして左から反射光、そしてさらに日中ですがわざと室内灯も点けてまさに全体的に光が当たるようにしました。ココが大きなポイントですね。

自作レフ板の作り方

ホームセンターでこのスチロール製のパネルを買ってきます、厚さは5mmで片側がシール状になっているものを選びます。
大きさによって値段が違うけど、そこはお好みで。

シール部分をはがし、ここにアルミホイルを貼ります。

ボクはホイルのギラギラしてない方を表に向けて貼ります。
どうですかこのシワシワ感、キレイに貼ろうとしてこのザマです。

ボクの場合は出来の悪さに自分の不器用さを思い知らされましたが、もしシワシワでも撮影結果に大きく影響しないのでポジティブシンキングで乗り越えることが可能です。

レフ板の当て方

最も光の当たる方向の反対側から、スマホのモニターを覗きつつ色々と角度を変えてお好みの位置に調整する…って感じですね。

  • 被写体の影が均等に
  • 床に映る影が薄く
  • 被写体が分かりやすく

といったことを考えながらやってみるのが良いと思います。

これでだいたい光への配慮は終わります。

その3:アングルに気を配る

色んな撮影にも使える極意「目線を下げる」

これオススメです。むしろ必須です。
商品写真だけでなく、小さいお子様の撮影などあらゆる場面で一度目線をグッと下げた写真を撮ってみることをおすすめします。
これをするだけで写真に思いもよらない「ひと手間」が加わり、写真が面白くなってきますよ。

そしてこれがグッと下げた写真

かなり、最初の画像に近づいてきましたね。
撮影自体は以上となります。

いかがでしょう?かなり良い感じになってきてませんか?
かかる費用もこれが全てで「白いシート」と「自作レフ板」だけで、ざっと2000円ちょいってところです。もちろん商材や撮り方などで変わってくるかもしれませんが、大してお金はかからないと思います。

機材を買うのも選択肢としては「アリ」だと思います

しかし、あれこれ考えるより手っ取り早く、そして天候や夜間など時間を気にすることなく撮影するなら撮影キットを買うのも一つの選択肢だと思います。

何より最近は撮影キットもお手軽な価格になったというのも大きいです。

とはいえ、キットを使うにせよ今回のようなちょっとした工夫や知恵は必ずいい写真への効果につながるのでぜひ覚えてもらえると嬉しいです。

さて話を戻して今回の写真ですが、もう少し背景に映る「影」などに気を使えばこのまま使えそうな気もしますが、ここはさらに最初の画像に近づけるためにもう少しグレードを上げてみましょう。

次はエフェクトです。
iphoneには画質を調整できる機能があるのでそれを使わない手はありません。おそらくアンドロイドを含むすべてのスマホに同じような機能はあると思いますが、iphoneを使っての説明となります。

しかし、今回はここまで。
かなり長くなってきたので次の「iphoneのエフェクト編」に続けることにします。

iphoneできれいな商品写真を撮るコツ(効果編)

後日追記:他にこういうテイストも撮影してみました。

ちなみになんですが、こういった演出で雰囲気を強調した写真もiphoneで撮影しました。

所詮は素人とはいえ、それでも工夫しだいでそこそこ良いの撮れてるじゃん…?って思ったりしますが、ハイ少し調子に乗りすぎですね。
よければこの画像を撮影した記事もアップしましたので、興味のある方はぜひご一読頂ければと思います。

iphoneできれいな商品写真を撮るコツ(番外編)