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2021
18
July.
工具初心者におすすめしたい小型で安価な電動工具「BOSCH(ボッシュ) /IXO6」
今日のアイテム

ボッシュ(BOSCH) コードレス 充電式電動ドライバーIXO6

    ツールハウス・キッチン家電

今回は、軽くDIYを楽しむくらいの電動工具初心者の方にはもちろん電動工具に無縁の方にもおすすめしたいコンパクトでスタイリッシュな電動ドライバーを実際に使用したレビューとともにご紹介したいと思います。

つらいネジ回しよさらば、電動工具を買うならまず「電動ドライバー」

今回ご紹介する電動ドライバーは、
DIYに興味がある方であればもちろん、電動工具なんて必要あるの?という方にもぜひおすすめしたい便利ツールなんです。

利用シーンは少なくても便利さはMAX

分かりやすい例だと組み立て式家具の購入時ですね。
最近では特にIKEAやネット通販など、自分で組み立てる分控えめな価格で販売されている家具が増えているため、家具の種類によっては相当な数のネジを必要とします。

そして最も活躍する場面がお引っ越しでしょうか。
これまで購入してきた家具をはじめ、照明器具や設備品など、通常のプラスドライバーではウンザリするくらいのネジが色んなところで留められているのを思い知らされます。

初めての電動工具におすすめしたい「BOSCH(ボッシュ) /IXO6」

そんな中でも特におすすめしたいのがこれ。

BOSCH(ボッシュ) /IXO6のケースと本体が分かりやすいように配置した外観

品名は「BOSCH(ボッシュ) /IXO6」
お値段はAmazonで6000~7000円前後(2021/07/03時点)

女性にも扱いやすい小さいコンパクトなボディ

見てくださいこの小ささ。
重さも缶ジュースより少し軽めのわずか340g

BOSCH(ボッシュ) /IXO6を手に取った大きさの感覚が伝わるような画像

にも関わらずパワーはもちろん使いやすさだって本格的な電動ドライバーだと言っても過言ではありません。

電動工具に慣れてない人でもすぐに使えるシンプルな機能

正転/逆転はもちろん、スピード調節もトリガー部分で調節可能で、軽く握るとLEDが光る親切設計。
すべての動作が片手でできるところもいいですね。

BOSCH(ボッシュ) /IXO6の正転逆転スイッチ・LEDライト・トリガーなど機能を紹介する画像

機能は必要最小限。
大人から何だったら子供まで、誰でも簡単に扱えるようにというメーカーの意図が汲み取れます。

使う場所を選ばない充電式コードレス

電動工具の基本はやはり「コードレス」
庭やベランダなど電源が届かない場所で大きく移動しながら使える機動力はコードレスの大きな魅力。

庭先でDIY作業を行うイメージ画像

ただ正直なところ充電用の入力端子はType-Cにして欲しいと思いましたが、ここは妥協範囲ですね。

作業の幅が広がるアタッチメントやアダプターが豊富

この「BOSCH(ボッシュ) /IXO6」をおすすめする理由として、豊富なアタッチメントが多いことも挙げられます。
特に電動工具を使い慣れてない方に、締め込みすぎやネジ山をつぶすのを防止するトルクアダプターはおすすめ。

正直トルク調整はデフォルトで装備してて欲しかったんだけど、それだとこのデザインと価格が実現できなかったのかな?

また他にも、狭い場所でも使える隅寄せアダプターはもちろん、丸ノコのようなマルチカッター、園芸用の草刈りバリカン、さらにはBBQの火おこしに使えるブロワーやペッパーミルなんかもあり、ワインオープナーなんて電動でやる必要ないよねとツッコミたくなるくらいですが、BOSCHからすれば、それだけ一家に一台あれば多様に使えること、そして今後も工具以外の便利な使い方ができることを証明してるのではないでしょうか?

お求め安いリーズナブルな価格設定で前モデルだと3,000円台の販売も…

またこのアイテムの素晴らしいところはなんといっても1万円をきっているお求めやすい価格設定です。
この価格には「一度手に取って便利さを確認してください、これがBOSCH(ボッシュ)です」というメッセージが込められてるんじゃないかなとボクは思います。

また今回ご紹介した電動ドライバーの前モデルに至っては値下げにより3000円台で発売されてたりするので、こちらも初めての電動ドライバーとしては最適ですね。

超がつく安心のトップメーカー製

また安心のメーカー製というのも大切なポイントなんじゃないでしょうか。

ちなみに有名メーカーにボクがこだわる理由としては

  • トップメーカーだからこそ常に最新技術を導入している
  • スケールメリットを活かした販路により部品・付属品が手に入りやすい
  • 蓄積されたノウハウが豊富なためサポートや修理対応に信頼を持てる
  • 倒産や買収されたりすることがないので安心して後継品を購入したり保障を受け続けることができる

といったようなことが挙げられます。

BOSCH(ボッシュ)とは?

ではこのIXO6のメーカーであるBOSCH(ボッシュ)とは、いったいどんなメーカーなんでしょうか?

BOSCH(ボッシュ) /IXO6に刻まれたボッシュのロゴマークをアップにした画像

ドイツの電動工具メーカーですが日本での販売歴は非常に長く、
日本の電動工具界のリーディングカンパニーである「あの」マキタでさえ今でこそオリジナリティに溢れた数々の電動工具のモデルを確立してますが、昔はBOSCHがリリースしたニューモデルの似たようなモデルを後発でリリースする…といった後追いをしている時代がありました。

ちなみに2020年の世界の電動工具シェアで言うと

1位:スタンレー・ブラック・アンド・デッカー(アメリカ)
2位:テクトロニック・インダストリーズ(香港)
3位:ボッシュ(ドイツ)
4位:ヒルティ(ドイツ)
5位:マキタ(日本)

となっています。

BOSCH(ボッシュ)は大きく信頼できるトップメーカー

1位は「DeWALT(デウォルト)」と言うブランドでいかにもアメリカらしい黄色と黒のゴツいデザインが印象的なスタンレーですが、日本で本格的に販売しだしたのが、たしか4~5年くらい前からなのでボクは正直まだ様子見といったところです。

2位のテクトロニック・インダストリーズに至っては聞いたことなかったのですが、ここ数年で急成長してる電動工具メーカーだそうでやはりまだ飛びつけない…という印象ですね。

そして3位がボッシュ。
本国ドイツでは135年前、日本法人は設立から80年以上の歴史があり、特に電動工具においては日本で最も有名な外資系のエンジニアリング・テクノロジー企業と言って間違いありません。
それくらい歴史・技術・デザイン・コンセプトが一歩も二歩も先を行く世界的に有名な電動工具のトップメーカー、それがBOSCH(ボッシュ)です。

まとめ:BOSCH(ボッシュ) /IXO6は検討の価値ありな電動工具

いかがだったでしょうか?

ネジを締めたり緩めたりすることなんて、そうしょっちゅうあることではないですが、いざというときにこういう工具があると「買っててよかった」となるのは間違いないと思うので、興味のある方はぜひご検討してみてください。

BOSCH(ボッシュ) /IXO6をケースに収めて付属品なども分かるように撮影した画像

シンプルデザインのスタイリッシュな専用ケースに入れておけば、インテリアにも溶け込みやすくいつでも取り出せる場所に置けそうなところも検討のポイントですね。

今回は軽量で簡単に使えてさらにお手頃な価格の電動ドライバー「BOSCH(ボッシュ) /IXO6」をご紹介しました。それではまた。

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