VORNADO 660-JPは現在も公式掲載されている

2026年8月15日時点で、VORNADO Japan公式に 660-JP が掲載されています。適用畳数は6〜35畳、風量はターボ/強/中/弱の4段階です。ただしボクがここで書いている使用感は、購入当時の個体を実際に使った感想であり、現在モデルを新規に買い直して再テストしたわけではありません。

先日、今年の本格的な夏に備えてクーラーの清掃を依頼しました。

2台分の清掃料もなかなか結構なもので、毎年夏は清水の舞台から飛び降りるような思いです。 で、今年はどうせ飛び降りるならさらに高い場所からと、ずっとクーラーの効率補助にと使っていたサーキュレーターも新調することにしました。

サーキュレーター「VORNADO(ボルネード)660-JP」の全体画像

それがこれ「VORNADO(ボルネード)660-JP」という代物。 お値段は当時Amazonで18,500円と、これまたなかなか思い切った買い物です。

扇風機とサーキュレーターの違い(短く)

扇風機とサーキュレーターは似て非なる別物です。

  • 直接身体に風をあてるのが「扇風機」
  • 室内に風を循環させるのが「サーキュレーター」

扇風機は「幅広く自然に近い風を送る」のに対し、サーキュレーターは「直線的な風を遠くまで送る」ように設計されています。箱に記載されていた循環のイメージはこんな感じでした。

サーキュレーター「VORNADO(ボルネード)660-JP」が、気流を生む状態を分かりやすく表示した図

家族会議で風力を最優先して選んだ

我が家では、こういった家庭内コモンツールを購入する場合、もれなく子供も交えて家族会議を行います。ノートPCで各社のサーキュレーターをピックアップしてあーだこーだと比較検討するスタイル。

すると最近のサーキュレーターには風力・首振り・温度センサー・脱臭・リモコン・静音・タイマー・掃除しやすい構造など、いろんな機能が付いていました。

また何も考えずにポンと最高級のサーキュレーターを買うことのできないお父さんの甲斐性を指摘しない家族の愛が全身に染みわたる瞬間でもあります。なんか書いてて泣きそうですが頑張ります。

ちなみに我が家では結局

  1. 風力
  2. デザイン
  3. 静音

という優先順位で、それ以外は家族全員あまり…というか全く必要ないと感じたため検討基準に含めませんでした。

その結果 「35畳まで対応できる」 「25m先まで届くパワフルな風」(※購入当時のキャッチコピー) 「弱運転は音も静か」 といった当時の説明に加え、高評価で信頼できそうなレビューも多かったことから、風力に特化したこの「VORNADO(ボルネード)660-JP」に決めました。現在も「25m」と断定して書くつもりはありません。

その他の機能にこだわらなかった理由としては、 情報サイト「東洋経済オンライン」にて「海外ですっかり見なくなった日本家電は『余計な機能が多くて割り高』『過剰品質』などと揶揄されている…」という記事を読み、ボクもちょうど最近の日本の家電については似たようなことを感じていたので、今回のサーキュレータ購入に大きく影響したように思います。 東洋経済オンラインの記事はこちら

購入当時と現在の660-JPは仕様表が異なる

購入当時の記事に書いていた仕様と、2026年8月確認の公式仕様では、消費電力・運転音の数値が異なります。なぜ変わったかは推測しません。

項目 購入当時(記事記載) 現在公式(2026-08-15)
適用畳数 6-35畳 6〜35畳
風量 ターボ/強/中/弱 ターボ/強/中/弱
寸法 幅30×奥行35×高さ38cm 同左
重量 3.3kg 3.3kg
保証 3年 3年
消費電力 50Hz(ターボ〜弱) 46 / 40 / 34 / 29W 36 / 31 / 28 / 25W
消費電力 60Hz(ターボ〜弱) 53 / 43 / 36 / 29W 43 / 35 / 29 / 24W
運転音 50Hz(ターボ〜弱) 65 / 61 / 56 / 51dB 50 / 47 / 42 / 35dB
運転音 60Hz(ターボ〜弱) 67 / 61 / 54 / 50dB以下 53 / 47 / 40 / 33dB

使用感の話は、あくまで購入当時の個体についてです。

実際に使って分かった風力・静音・使い勝手

風量調節は「弱」「中」「強」そして「ターボ」の4段階

サーキュレーター「VORNADO(ボルネード)660-JP」の風量を調節するボタン部分の画像

風はさすがで、直線的な風には思わず「おっここまで届きますかっ」とネタ中の博多華丸さんのような口調になるほど。 我が家のリビングダイニング14帖くらいなら「中」でどこにいても「ふわ~」っとした風が吹き続けて、音も日中ならさほど気になりません。普通の扇風機の真ん中くらいの印象です。これまで使ったものよりかなり強く感じました。

サーキュレーター「VORNADO(ボルネード)660-JP」を室内に設置して空気を循環させている画像

ある程度の風が室内に循環し始めたら「弱」で充分です。 また音も「弱」なら寝てるときでも気にならないレベルかと、エアコンの音と大差ないように思います。

ただまあ「強」以上の音はなかなかのもんです、 特にターボは工場扇みたいな「ヴァァァァァァァァ」という音、そして風力も工場扇みたいな「何に使うんだよ」レベルです。まあこれなら鉄板焼きで充満した部屋の匂いもイッキに外へ送れそうですが、使う頻度はあまりないでしょうね。

納得の「シンプルデザイン」

ボタンも4段階の風量調節ボタンに電源ON/OFFを加えただけの5つのみ。 それ以外は何もないシンプルなフォルムは、奥さんと見るたびに「これにして正解だったね」と謎の達成感を何度も分かち合ってしがんでます。

サーキュレーター「VORNADO(ボルネード)660-JP」のデザインを分かりやすく正面からアップで撮影した画像

正直、このデザインはブラックの方がカッコいいなあと思ってたのですが、室内を明るくしたいという奥さんの意見に逆らうほどの差も熱意もなかったのでホワイトにしました。

結果論ですが、ブラックだったらたしかに存在感が強すぎたかなと思います。

まとめ:やはり買ってよかったサーキュレーター

これまで使ってたのがアイリスオーヤマの少し小型のタイプだったのでその風力差に驚きましたね。 明らかに室内に風が循環されてるのを実感でき、特にジッと座って黙々とPC作業なんかをしてる間、ずっと柔らかい風を身体に感じれるのは非常に快適でした。

これだと、ボクの環境では、エアコン設定を普段より1〜2℃上げても快適に感じました。 正直ボクのPC部屋用にもう1台欲しいくらい。もちろんそんなこと奥さんに言うどころかこの文章打つだけで膝ガクガクですがホントに欲しいです。ちょっと恐くなってきたのでいつもありがとう愛してます。

価格的にはサーキュレータの中でも少し高めの部類ですが、使ってみてその価値は充分にアリだと思ってます。

ただやはり気にならないとはいえ、静音はあるにこしたことのない機能だなとも思いました。今後サーキュレーターの購入を検討されている方にとってこのあたりの意見が参考になれば非常に幸いです。

さて今回は以上となります。いかがでしたでしょうか?今回は風力に特化したサーキュレーター「VORNADO(ボルネード)660-JP」の使用感についてレビューしてみました。それではまた。